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【IT資格】デフラグについて

【IT資格】デフラグについて

デフラグとは、デフラグメンテーションの略です。

前回に、HDDの領域のわけ方の説明を書きましたが、

OSなどによってHDDの中の最小単位であるセクタ

ではなく、それをひとまとめにしたクラスタと言う

単位でデータを読み書きする事も説明として書きました。

しかし、そう言うデータの作り方、書き込み方をしていると、

当然セクタとセクタの間に隙間ができます。

どういう事かと言うと、クラスタ単位でHDD容量を使うと、

データとして連続でつなげたほうが効率が良いデータでも

クラスタの繋げ方によっては効率が悪い時もあります。

(効率が良い、悪いを考えてOSはデータを置かないので)

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それにより、データがHDD内で関連付けたいデータを

読み込む時、そのデータ同士が離れた場所にあると、

データを読み込む待ち時間が伸びてしまうので、結果と

して処理速度が落ちます。

そこで、データを繋げなおし、関連性のあるデータを繋げて

置きなおす事で、読み込み効率化を上げるための作業を、

デフラグメンテーション(デフラグ)と呼びます。

OSで触った事がある方もおられるのでは無いでしょうか。仕組みを

あまり知らずに使ってらっしゃるかも知れませんが。

(僕もちょっと前まで細かい原理までは知りませんでした)

今日はここまでです。

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