【IT資格】音声データ
はい、前回に画像データの説明をさせていただいたので、今回は音声データのほうを。
まず、デジタル音声データとしては、PCM(パルスコード・モジュレーション)と言う物が
あります。これは音声を一定時間で区切り、数値化することで音声を構成しています。
音楽やっている方(実は僕も一応そうなんですけど)、サンプリングって聞いたことないですか?
これが所謂音データの「区切り」をつけるって事です。区切りをつけると言っても、物凄く
短い間隔何ですけどね。例えばですが、代表を上げれば44100kHzと言う単位でありますが、
これは一秒間に44100個の区切りがあるよ、と言う事になります。そんなの聞き分けつきますかいな(笑)。
方言で失礼しました。聞き分けつかないですよね。(音楽聞きなれている方以外は多分、、)
後は、信号レベルを何段階で決めるかというのに「量子化」と言うものがあり、これは
ビットで表されます。つまりは、サンプリングが細かく、ビット数が多いほど、細かい
音声描写、音楽描写が出来るって事なんですよね。
MP3なんかも音声圧縮技術として有名ですね(アレは大体原音のサイズから10分の1ぐらいに
出来るみたいです)。まあ、でも音楽アーティストやヘビーリスナーさんにはあまり
好まれていないみたいですけど。人間が耳で聞き取りにくい部分を削っているとは言え、
空気感なども共有してほしい、したいという方には、必要のない技術なのかも??
本日はここまでです。