【IT資格】鍵暗号方式
【IT資格】鍵暗号方式
丁度、前回のネタで鍵が出たので、ついてに、、
と言うわけでは無いですが、資格にも出る鍵の
話をしてみたいと思います。
まず、基本的に暗号鍵の考え方として
・共通鍵
・公開鍵
とあります。
ネットを飛び回る情報には、個人、法人に関わらず
見られてはまずいものが多数あります。
なりすましや、改ざん等されると非常に不利益を
被る可能性がありますが、これらを防ぐ技術として
この二つが代表として挙げられます。
まず、共通鍵方式なのですが、共通鍵(パスワード
みたいなもの)を受信者、送信者双方が持っていて、
暗号化したデータを受信者が鍵を使って元に戻す
と言う方式。この方式では事前に直接送信相手に
共通鍵を渡しておく必要があり、複数の相手がいる
場合はその人数分だけ共通鍵がいる事になります、、
(福数人いる場合は向いていません)
もう一つ、公開鍵方式としてはまず、公開鍵を
関係者全員に渡し、それぞれ個人が自分特有の
秘密鍵を使って元に戻す、と言うもの。これだと
複数人相手がいようと、受信する側の鍵は一つ
なので、いざ解読しようとしたときに困りませんね。
次回に続きます(珍しく)。
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