【IT資格】LANとイーサネット
LANとイーサネット(Ethernet) の話について少し
進めていきたいと思います。LANはともかく、
イーサネットって何よ、って思ってらっしゃる方が
おそらく多いのでは無いかと推測していますが
イーサネットと言うのは、ネットワーク規格の一つで、
IEEEが(米国電気電子技術者協会)で決められています。
IEEE(アイトリプルイー)はかなり出てくるので覚えて
置いたほうが良いと思われます。
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まず、接続の考え方としては形態ごとに分かれており
(トポロジーと呼びます)、10BASE-Tとか1000BASE-T
など、要は数字が伝送速度になっております。
で、ここからなんですが。
前にCSMA/CDと言う単語が出てきたのを覚えてらっしゃっ
たら凄い!コレの説明をします。
紐解いていくと、(キャリアセンス・マルチプルアクセス・
コリジョンディテクション)と言うものですが。単語を
覚えるのに時間掛かりました、、(笑)
内容自体は、「アクセス方式」を指しており、ネットワーク
を常に監視して、他に送信者、送信物がない場合のみ、データの
送信を行うと言う形式です。
キャリアセンス(他にアクセスしているデータがないか監視)
コリジョンディテクション(誤って送信がかぶってしまった
場合、それぞれが再度送信時間をずらして送信しなおす。
ちなみにコリジョン=衝突という意味)
マルチプルアクセス(複数のアクセスがケーブル一本で出来る
と言う意味)
説明していること自体は簡単なことなんですけど、覚えるのは
少々ややこしいかも知れないのですがLANもイーサネットも
しょっちゅう出てくるので覚えておいたほうが良いですね。
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