【IT資格】HDDの構造、記憶方法など
HDDが何かは、前に書いたので省略しますが、ってジョークですよ(笑)。
HDD=ハードディスクドライブですね。補助記憶装置です。
これの重要な所としては
補助記憶装置
不揮発性(電源を消しても記録は消えない)
読み書きがリムーバブルより速い
等ですね。
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後、構造としては、HDDの中に金属製のディスクが入っていて
(それをプラッタと言います)、それにデータの書き込みを
している訳なんですが
そのプラッタに最初に領域を作り、作った領域の最小単位を
セクタ、ディスク一周分の領域をトラックと呼びます。
後、プラッタからデータを読み込むためには、アクセスアーム
という、言ってしまえばレコードの針の役割をするものがついて
いまして、それをプラッタにかざし、磁気ヘッドでデータを
読み込むわけなんですが、その作業全部で「アクセス時間」
と言います。
まず、分けて考えると
アクセスアームをデータが書き込まれている位置まで持っていく
までの時間=シーク時間
回転しているディスクの中の必要な部分が来るまで待つ時間
=サーチ時間(上記二つの時間で「待ち時間」と呼ばれます)
その後、データをアクセスアームで読み込む時間=データ転送時間
それら3つ合わせて「アクセス時間」となります。
これらの名称は覚えておくと良いようですよ。
それでは今日はここまで。